2023/05/07

日本の自動車技術は、トップレベルだとは、思うのですが自動運転に関しては、
まだまだ遅れていると言っても、しかたないかもしれませんね?
いっち&まちゃおです。
今回も、よろしくお願いします。
なぜなら2017年にドイツの自動車メーカー「アウディ」が自動運転レベル3に
該当するシステムを初めて量産車に搭載し、また一つ実現に向けてステップアップ
したそうですから。
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自動運転レベルの定義
まずは自動運転レベルの各定義のおさらい
- レベル0(運転自動化なし)運転者が全ての運転操作を実施する
- レベル1(運転支援)システムが前後・左右いずれかの車両制御に
係る運転操作の一部を行う - レベル2(部分運転自動化)システムが前後・左右両方の車両制御に
係る運転操作の一部を行う - レベル3(条件付運転自動化)限定された条件のもとでシステムが
全ての運転タスクを実施するが、緊急時などシステムからの要請が
あれば運転者が操作を行う必要がある - レベル4(高度運転自動化)限定された条件のもとでシステムが全ての
運転タスクを実施するが、システムからの要請などに対する応答が
不要となる - レベル5(完全運転自動化)限定条件なしにシステムが全ての運転タスクを
実施する
まだ日本のレベルは、来年あたりにレベル3を実施予定だそうですし…
海外ではもっと凄い事に…
海外の一部では、自律走行車レース「ROBORACE」開発まで
踏み出しているところもあるそうで。
ROBORACEとは
なんと、センサー類は、自律走行車会社Waymo(ウェイモ)が、カリフォルニア州内で
自律運転タクシーに乗客を乗せて運行できるプログラムと一緒!
時速320kmで爆走する、AI制御の無人レーシングカーが、「ROBORACE」。
百聞は、一見にしかず動画があるので見て下さい。
動画: Tech Insider/YouTubeより
実車だとドライバーがレースの花形ですが、「ROBORACE」では、
プログラマーたちが、しのぎを削っている形になるわけですね。
自分は、人間が乗って運転技術争う方が、好きなんですが
自動運転の技術向上するのに必要なのかもしれませんね。
現在でもレースの世界で培ったノウハウが、今の自動車にも
活かされている事は、事実ですから…
もしかしたら、レーシングドライバーという職業も、なくなったりして?
それは、ことになったら凄く寂しい事ですね…
また、こんな記事もありました。
カリフォルニア州ハイウェイパトロール警官が、
自動運転中のTeslaの「モデルS」を発見…
「居眠り自動運転」していた運転手が逮捕!
眠っているテスラ運転手はオートパイロットの最大の欠陥を強調することに…
日本でも、一般道路での自動運転は2020年代前半に達成する方向性を
公式企業サイトで明らかにされています。
世界的にも、自動運転に対する法整備と言うのは、課題が満載なのかも
知れませんね。
最後まで読んで頂き、ありがとう御座いました。
今回は、これで終了です。
次回の更新時も、よろしくお願いします。
いっちー&まちゃおでした。
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