2024/11/13
車に乗る時は、シートベルトを着用するのは当たり前ですが,妊婦さんは、どうなんでしょう。
妊婦のシートベルトに関する法律は、どの条文ですか?
<座席ベルトの装着義務の免除>
「負傷、疾病もしくは傷害のためまたは妊娠中であることに,より座席ベルトを装着することが療養上または健康保持上適当でない者が自動車を運転するとき」という条文
でも本当にしなくても、良いのでしょうか?
いっち&まちゃおです。
今回も、よろしくお願いします。
1970年代までの運転席・助手席の座席ベルトは、腰ベルト1本の2点固定式ベルトしかありませんでした。
2固定式ベルトを装着していて事故にあうと、下の図のように母体の強度の屈曲により母体自身が妊娠子宮を押しつぶして子宮破裂を誘発する可能性がありました。
しかし今は、3点式シートベルトは、当たり前になっています。
妊婦さん向けの商品もいろいろと出回っていて妊娠中に使用すると、シートベルトの安全性が高まると宣伝されています。
しかし、そうした製品の多くは、腹部にベルトが,通るように装着したりベルトを過度にたるませて装着したりするもので、かえって危険が高まる可能性も…
シートベルトの安全性は常に重要です。
特に妊娠中の女性は、自身と胎児の安全のためにシートベルトを正しく装着することが、大切です。
普通のシートベルトでも適切な位置で装着すれば、妊娠中も安全に使用できるのです。
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シートベルトの正しい装着方法とは?
腰ベルトと肩ベルトが一体化したシートベルトは、最も安全なタイプです。
腰ベルトは、太ももに触れるぐらい腹部の下の方を通して、腰骨の上に来るようにしましょう。
絶対に腹部を横切るように装着しないことが重要!
動画:tummyshieldjapanより
まとめ、適切なシートの位置は?
運転席に座っていない場合は、シートをできるだけ後ろに下げましょう。
運転席に座っている場合は、シートをまっすぐ立てた状態で腹部とエアバッグの間に安全な距離を保ちましょう。
私は、妊娠るからシートベルトは、しないじゃなく生まれてくる赤ちゃんの為に装着した方がよいです。
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最後まで読んで頂き、ありがとう御座いました。
今回は、これで終了です。
次回の更新時も、よろしくお願いします。
いっちー&まちゃおでした。
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