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世界初のノートパソコン発売から30年!その歴史は、東芝DynaBookから始まった…

time 2019/11/23

世界初のノートパソコン発売から30年!その歴史は、東芝DynaBookから始まった…

今では。ノートPCは、どこ家庭にも1台はありますよね。

昔、Windows95の時代では、1台30万~50万円ととても高価なものでした。
おまけに今のパソコンとは、とても比較にならな程の低性能…

ノートPCが初めて発売されたのが1989年ですからあれから30年も経ちました。


いっち&まちゃおです。
今回も、よろしくお願いします。

世界初のノートPCとして発売されたのが、東芝の『DynaBook J-3100SS 001』

ノートPC誕生から30周年であり、dynabookの30周年でも、あるわけですよ。

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dynabookの歴史

dynabookは「ノートパソコン」というジャンルを創ったと言っても良いかもしれません。

日本で最初に発売されたワンボードマイコンは東芝のTLCS-12A EX-0ですが、評価ボードという位置付けで、NEC TK-80はより一般向けだったそうです。

そんなマイコンは、当時はもちろんディスプレイなども付いておらず、最先端の趣味という扱いだったようです。

その後、8ビットパソコンの時代に入り、1978年には、ディスプレイが付き、キーボードなどもセットになったシャープ MZ-80Kが発売。

 

 

そして1979年には大ヒットとなったNEC PC-8001が登場します。

 

 

その後、1981年に富士通 FM-8が発売され、この3社の8ビットパソコンが人気を不動のものとしました。

1982年には16ビット化、ポータブル化の時代となり、今でも名前を聞くことのあるNEC PC-98シリーズやシャープX68000が発売されました。

 

この時期には、PC-8801シリーズなど、ホビー向けの8ビットパソコンも数多く発売されていました。

自分は、NEC PC-8801が、初めてふれたパソコンでしたね。

先輩から、借りてゲームばっかりやっていましたけどね…

そして1989年、世界初のノートパソコンとなるDynaBook J-3100SS 001が発売されます。

初代dynabookは、当時としては先進的な仕様が数多く盛り込まれていました。

そのサイズはA4判で2.7Kg。今にしてみれば大きく重いと感じますが、当時としては画期的な小型軽量モデル。

さらに、2.5時間のバッテリー駆動にレジューム機能、モノクロの液晶ディスプレイにはバックライトまで搭載していました。

初代dynabookの特徴

  • より小さく、より軽く
  • 互換性の追求
  • 駆動時間の延長

なんっといっても、買ってすぐ使えるところが、画期的でした。

ディスクトップPCだと設置など大変面倒でしたから…

現在のノートPCすべてに受け継がれているといっても過言ではありませんね。

とんでもなく薄くて軽量、バッテリーの性能も格段に上がってますから。

あれから30年、今では、ipadやスマートホーンにまで進化しているのも…

もしかするとdynabookと言う持ち運び自由で携帯できるノートパソコンが、始まりなんかもしれませんね。

おまけ

 

動画:歴史 Animation Channelより

 

最後まで読んで頂き、ありがとう御座いました。
今回は、これで終了です。

次回の更新時も、よろしくお願いします。
いっちー&まちゃおでした。

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