2024/11/13
創業1903年、100年以上の歴史をもつ老舗企業のHarley-Davidson(ハーレーダビッドソン)より本格電動モーターサイクルが登場します。
いっち&まちゃおです。
今回も、よろしくお願いします。
電動化の波はモーターサイクルにも怒涛のように押し寄せてきています。
これまでシティコミューターのスクーターがメインでした。
その電動モーターサイクルの名前は「LiveWire」
ハーレーダビッドソンというとハンドルが長くてのけぞって乗るアメリカンスタイルをイメージしてしまいますよね。
LiveWireはヨーロピアンスタイル、業界的には「ストリートファイター」と呼ぶネイキッドバイクなので、とってもスポーティなものになってます。
元になったのは、これです。
実は、映画「アベンジャーズ」でも使われていたんですよ。
動画:Moto Movieより
sponsored link
LiveWireの性能は?
- 電動モータにより、0回転からでも最大トルクを出せる。
- 0-60mph加速はスーパーカーなみの3.0秒は、驚き
- 制御機能が充実。ABSやトラクションコントロール、アンチスリップ、アンチウィリー機能が装備
スロットルをひねるだけで誰でもそのパフォーマンスを引き出せるそうですよ。
動画:MOTOBOBより
LiveWireの詳細
車両重量は249kgとハーレーとしては比較的軽量なLiveWireですが、
バッテリーが105kgとその4割を占めています。
充電口は、いにしえの伝統にのっとり、タンクの上に配置されています。
電動モーターなのでスロットルをひねると静かに走り出し、低速域でもギクシャクすることなくスムースに電動スクーター、電動キックボードと同じように誰でも簡単に乗り出せます。
もちろんクラッチレバーにシフトレバーもなくバランスに集中しやすいからむしろ初心者にもお勧めかもしれませんね。
気になる航続距離は?
航続距離は市街地走行235km、高速道路とストップ&ゴーがあるモードで152km、二輪の燃費基準であるWMTCモードでは158kmとのこと。
ハーレーダビットソンと言えば大排気量のVツインエンジン、「ドドドド」という野太い排気音が特徴でそれに憧れてるかたも多いはず。
時代が変わっていくに従い?
将来的には、電動モーターサイクルが一般的になってくるのでしょうね…
少し寂しい感じがします。
最後まで読んで頂き、ありがとう御座いました。
今回は、これで終了です。
次回の更新時も、よろしくお願いします。
いっちー&まちゃおでした。
この記事が良いと思えたらポッチと応援してね!
今後の励みになりますので、よろしくお願いします。