2024/11/13
車のヘッドライトが黄ばんでしまうと、見た目が悪くなるだけでなく、夜間の視界も悪くなり安全性に影響を及ぼします。
市販のクリーナーを使うのも一つの手ですが、手元にある虫よけスプレーを使って手軽に黄ばみを取る方法があります。
いっちー&まちゃおです。
今回も、よろしくお願いします。
虫よけスプレーでヘッドライトの黄ばみを取るその手順を紹介します。
手軽で簡単な方法なので1度試してみみる価値はありますよ。。
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なぜ虫よけスプレーでヘッドライトの黄ばみが取れるのか
虫よけスプレーでヘッドライトの黄ばみが取れるのは、スプレーに含まれるディート(DEET)という成分が主な理由です。
ディートはプラスチックの表面を一時的に溶かす作用があり、その結果、ヘッドライトの表面に付着した黄ばみや汚れが除去されます。
材料と準備
- 虫よけスプレー(DEETを含むもの)
- マイクロファイバークロス
- ゴム手袋(必要に応じて)
- 水
- 車用シャンプー
作業手順
- 洗浄
まず、ヘッドライトの表面を車用シャンプーと水で洗い、汚れやホコリを取り除きます。
その後、ヘッドライトをしっかりと乾かします。 - 虫よけスプレーの塗布
ゴム手袋を着用し、虫よけスプレーをマイクロファイバークロスにスプレーします。
スプレーを直接ヘッドライトにかけるのではなく、クロスにスプレーすることがポイントです。
ディートがプラスチックを溶かしてしまうのを防ぐためです。 - こすり
スプレーを染み込ませたクロスで、ヘッドライトの表面を優しくこすります。
黄ばみが徐々に落ちてくるのが分かるはずです。
強くこすりすぎないように注意しましょう。 - 洗浄と乾燥: 黄ばみが取れたら、水でヘッドライトをよく洗い流し、残留物を完全に取り除きます。
その後、乾いたクロスで水分を拭き取ります。 - 保護
最後に、ヘッドライトの表面に保護コーティングを施すことをお勧めします。
これにより、再び黄ばみが発生するのを防ぐことができます。
市販のヘッドライト用保護剤を使用すると良いでしょう。
注意点
- 頻繁に使用しない
ディートはプラスチックを劣化させる可能性があるため、頻繁に使用することは避けましょう。
ヘッドライトの黄ばみが軽度のときにのみこの方法を使用するのが理想的です。 - 他の方法も検討
市販のヘッドライトクリーナーや研磨剤は、より安全で効果的に黄ばみを取り除くことができます。
虫よけスプレーが手元にない場合や、より長期的な解決策を求める場合は、これらの専用製品を試してみてください。
まとめ
虫よけスプレーを使ってヘッドライトの黄ばみを取る方法は、手軽で効果的ですが、一時的な対策であることを理解しておくことが重要です。
適切な保護コーティングを施し、定期的にメンテナンスすることで、ヘッドライトの透明度を長持ちさせることができます。
車の見た目も性能も向上させ、安全なドライブを楽しんでください!
最後まで読んで頂き、ありがとう御座いました。
今回は、これで終了です。
次回の更新時も、よろしくお願いします。
いっちー&まちゃおでした。
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