2024/11/13
まなっとー&まちゃおです。?
今回は、息子といっしょです。
よろしくお願いします。
まなっとー君の夏休みも、後半に入り片づけなくては、ならない課題がまだ終わっていません。
自由研究の課題が
「何にするんだ?」と聞いたところ
「ネットで探せば、いいんじゃねー」
いつもの、ご気楽モードのまなっとーくん…
おい!とっとと探せと言う事で「スケルトン卵」に挑戦する事になりました。
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スケルトン卵とは?
卵の殻が、酢につけることにより溶けて、殻の内側にある膜は、溶けずに残る事で中身が透けて見える卵です。
スケルトン卵を作る材料は、
- 生卵
- 酢
- 卵を酢につける容器
スケルトン卵の作成開始
- 卵を容器に入れる
- 酢を卵が全部、漬かるぐらい酢を入れる
保管する時は、殻にゴミなどが付かないようにフタをしをするのですが、完全密封してはいけません。
空気も必要な訳です。
保管場所は、冷蔵庫が最適かと思います。
制作経過
初日
卵の殻から泡が出てきています。
その泡の正体は、二酸化炭素だそうです。
3日目
かなり泡の量が、増えてきています。
5日目
水面がは、泡だらけに、泡の出る量は減っています。
泡の出る勢いが、減って来たので
新しい酢に入れ替える為、洗ったところ・・・
殻が「ぷよぷよの、ぬるぬる」で
あっ!出来てました。
スケルトン卵が完成です。
「実に美しい!」
試に黒酢でも試して見ましたが酸の効果が弱いのか?
上手く行きませんでした。
化学反応式で表すると
2 CH3COOH + CaCO3 → (CH3COO)2 Ca + CO2 + H2O
- 2 CH3COOH (酢酸)
- CaCO3(炭酸カルシュウム)
- (CH3COO)2 Ca( 酢酸カルシウム)
- CO2 (二酸化炭素)
- H2O(水)
殻が解ける原理としては、殻の炭酸カルシウム(CaCO3)が、酢のちからで炭酸(CO3)とカルシウム(Ca)に分かれて(溶ける)と言う事になります。
以上、夏休みに課題1つで終了です。
最後まで読んで頂き、ありがとう御座いました。
今回は、これで終了です。
次回の更新時も、よろしくお願いします。
いっちー&まちゃおでした。
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