2024/11/13
「1日バナナを1本食べれば、医者いらず」て知ってます?
いっち&まちゃおです。
今回も、よろしくお願いします。
いつでもどこでも安く買えるこのトロピカルフルーツのバナナ。
しかも、ヘルシーで持ち運びにも便利な食べ物です。
そんな、バナナを食べるだけで「医者いらず」てどうして?
バナナの効果は、科学的にも証明されているんです。
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目次
なぜバナナは、体に良いのか?
バナナが嫌いと言う人は、滅多にいないと思われます。
人気のフルーツでありながら、ほかの果物よりも、炭水化物と糖分が多い果物。
もしかすると、あえてバナナを避ける人もいるかもしれません。
でも、忘れがちですが、私たちの身体は炭水化物がとても必要な訳です。
現にアスリートなどは、即エネルギーなるので、バナナを利用している方も多くいるわけですよ!
- バナナの天然の糖分には多くのビタミンとミネラ豊富
- 食物繊維も豊富ですから、満腹感が続くだけでなく、
糖分の消化もゆっくり
そうした特徴から、バナナは本当に健康的なフルーツなのです。
バナナの栄養価(中くらいのサイズ1本)
カロリー:105kcal
たんぱく質:1g、
脂肪:1g未満、
炭水化物:26g
食物繊維:3g、
糖分:14g
科学的に裏付け
なぜバナナを食べる事を勧める理由は、次のとおりです。
バナナは、カリウムたっぷり!
アメリカ国立衛生研究所(NIH)によると中くらいのバナナ1本に含まれるカリウムは422mgです。
1日のカリウム推奨摂取量のおよそ12%にあたります。
私たちの身体がちゃんとはたらくためには、たくさんのカリウムが必要になります。
カリウムはミネラルのなかでも水に溶けて電気を通すタイプ(「電解質」と呼ばれます)筋肉の収縮や神経のはたらきを助けています。
さらに、栄養を細胞に運ぶはたらきもあり心臓の鼓動を一定に保ち、体内の塩分を調節します。
カリウムが足りないと、高血圧と腎結石のリスクが、上がってしまうことも…
弱って疲れた感じがしたり、筋肉のけいれんが、起きたりすることもあります。
体内の水分を保つために役立つ
固形の食べ物がどうして水分を保つのに役立つのでしょう?
その理由が、体液バランスの調節を助けるカリウムなのです。
特に運動して汗をかくと、水分と一緒に電解質も失われます。
※電解質:ナトリウム、マグネシウム、カルシウム、それにカリウム
国際スポーツ栄養学会によると、中〜高強度の活動をすると、細胞レベルでカリウムに小さな変化が起こる可能性があります。
このアンバランスを防ぐために、アスリートは、カリウムが豊富な食べ物をとる方がよいと考えられているからです。
運動前のエネルギー補給に最適!
運動する前に食べると、よい食べ物はエネルギーになる天然の糖分(炭水化物)を含み、あまり胃の負担にならないもの。
バナナはこのふたつの条件を両方とも満たしている上にジム用のバッグに放り込んで手軽に持ち運べます。
研究によると、バナナには運動の成績を高めるユニークな化合物が、ふくまれているそうです。
運動後の回復にも効果的
試合前にバナナを食べるアスリートの話は、よく聞きます。
実は、運動後に食べるとバナナにふくまれる化合物とフィトケミカルには、耐久力のトレーニングをした後の身体の炎症を軽くする効果が確認されたそうです。
試合前、試合後のバナナ摂取は、効果的かもしれません。
腸によい
中くらいのバナナ1本には、満腹感のもと、食物繊維が3g(1日推奨摂取量のおよそ10%)含まれます。
それに、腸内の善玉菌(別名「プロバイオティクス」)を増やしてくれる発酵性食物繊維の一種、「プレバイオティクス」も入っているので身体全体の健康にとってよい効果があります。
このような有益な微生物は、「消化」を助け、「風邪」の治りを早めてくれます。
減量にまで役立つという研究結果もあるくらいですから。
「バナナでダイエット」も可能かも知れませんんね。
その他にも、「心臓によい」「ビタミンB6が豊富」や
「腎臓」を健康に保ってくれます。
一本のバナナを食べるだけで、これだけの効果あります。
まさに「医者いらず」と言っても良いかもしれませんね。
最後まで読んで頂き、ありがとう御座いました。
今回は、これで終了です。
次回の更新時も、よろしくお願いします。
いっちー&まちゃおでした。
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