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最悪の伝染病ペスト が、中国とモンゴルで発生のニュース 

time 2023/08/20

最悪の伝染病ペスト が、中国とモンゴルで発生のニュース 

「最悪の伝染病」ペスト、中国とモンゴルで再び発生!


いっちー&まちゃおです。
今回も、よろしくお願いします。

コロナ騒動の後に今度はペスト…

記事の内容
  • 中国とモンゴルでペストが再び発生した
  • 今月7日(現地時間)、中国のモンゴル自治区でペスト患者発生。
    5日後、同居家族2人も感染が確認された。
  • 中国保健当局では「濃厚接触者は隔離・規制された。その後は異常が発生していない」と述べた
  • 8日にモンゴルの首都ウランバートルで疑い例が3人報告された。3人は全員、野生のげっ歯動物「マーモット」の肉を食べたとのこと
  • モンゴルはマーモットの捕獲を厳しく禁止しているが、多くのモンゴル人がマーモットを違法に捕獲して食しているという。
  • ペストは、マーモットや野ネズミなどのげっ歯動物の体液または血液と接触したり、げっ歯動物に寄生するノミに刺されたりして感染する。
  • 世界の多くの地域でペストは消えたが、アジア・北米・アフリカなどで散発的に発生している。
  • ペストに感染した場合、皮膚が黒くなるため、「黒死病」とも呼ばれる。症状には壊死、発熱、筋肉痛など致死率は50~90%に達し、疾患の進行が速いため、感染が疑われる場合は直ちに病院に行かなければならない

記事の内容で気になる点を調べてみました。

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ペスト「黒死病」について

「ペスト」は、感染症の一種で、ヤブバエなどの昆虫を媒介として、ヤーシン・ペスト菌(Yersinia pestis)によって引き起こされる病気です。

歴史的には、中世ヨーロッパで大流行し、数々の大きな流行を引き起こしました。

特に、14世紀の「黒死病」は、ヨーロッパ全体で広範な死者を出す大流行となりました。

「ペスト」は、主に三つの形態があります

  1. 腺ペスト(Bubonic Plague)
    これは、ヤブバエによって媒介されることが多い形態で、リンパ節の腫れや膿が特徴です。
    これが最も一般的な形態で、感染源からの距離があるために比較的広がりにくいです。
  2. 肺ペスト(Pneumonic Plague)
    この形態は、感染者の呼吸器系を侵し、空気中の飛沫を通じて感染が広がります。
    肺ペストは非常に感染力が高く、迅速に致命的な状態に進行する可能性があります。
  3. 散在性ペスト(Septicemic Plague)
    この形態は、血液中で菌が急速に増殖し、全身の血液循環を妨げることがあります。
    症状には皮膚の壊死や内出血などが含まれます。

ペストは、現代では適切な医療手段や公衆衛生施策によって効果的に制御されています。

抗生物質の使用や感染拡大を防ぐための対策、特に肺ペストの場合は早期の診断と隔離などが重要です。

ペストは歴史的に重大な健康問題でしたが、現代の医学と公衆衛生の進歩により、大規模な流行を防ぐことが可能となっています。

 

げっ歯動物について

「げっ歯動物」は、哺乳類の分類の一つで、主に前歯が大きく発達している動物を指します。

この前歯は、成長し続けるために削られることで適切な長さを保つ必要があります。

げっ歯動物には、さまざまな種類の動物が含まれます。

代表的なげっ歯動物としては、ウサギ、リス、ビーバー、ネズミ、モルモットなどがあります。

これらの動物は、主に草食性で、植物を食べることが多いですが、中には昆虫や小さな動物を食べるものも存在します。

げっ歯動物は多様な環境に適応し、地上や水中などさまざまな場所で生息しています。

彼らの前歯の特徴的な構造は、彼らが自分の生態的なニッチに適応するために進化してきた結果です。

マーモット

マーモット(Marmot)は、げっ歯動物の一種であり、主に北半球の高地や山岳地帯に生息する動物です。

マーモットは、大きなふさふさした尾と、短い足、丸い体を持つ特徴的な姿をしています。彼らは地下に穴を掘り、その中で生活することが多いです。

マーモットは一般的に草食性で、草や植物を主な食物として摂取します。

彼らは夏の間に食料をたくわえ、冬眠することがあります。

冬季には穴の中で休眠し、エネルギーを節約します。

また、マーモットは社会的な動物であり、家族や群れを形成して生活することがあります。

さまざまな種類のマーモットが存在し、地理的な分布によって異なる種が見られます。

代表的な種類

  • アルプスマーモット(Alpine Marmot)
  • アメリカワタネズミ(American Marmot)
  • ホンダモリマーモット(Hoary Marmot)

などがあります。これらの動物は高山や草原などの自然環境で見られることが多く、観光地などでも人気のある存在です。

日本にもマーモットは生息するのか?

マーモットのいる動物園(日動水・JAZA加盟園)は、伊豆シャボテン動物公園の1施設だけです。

伊豆シャボテン動物公園では飼育展示されているマーモットを、ボバクマーモットと公表しています。

コロナの次は、ペストの感染が世界中に広がらない事を祈ります。

万が一、日本で感染者が出た場合のペスト感染を予防するには、外出先から帰った後の手洗いなど、個人で徹底的に衛生管理に努めるほか、野生のげっ歯動物の肉は避けなければならない。

また、野外活動時に長袖・長ズボンの服を着用することも役に立つということです。

最後まで読んで頂き、ありがとう御座いました。
今回は、これで終了です。

次回の更新時も、よろしくお願いします。
いっちー&まちゃおでした。

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